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【メルマガ】シャッター・アイランド

どうも、サウナにハマっている町野です。

まだ1回しか行ってないのですが早くまたサウナに行きたくてウズウズしております。

早く整いたいです。

以下、メルマガのコピペ↓
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今回は2010年公開の映画『シャッター・アイランド』です。

本作の監督であるマーティン・スコセッシがマーベルを批判したことが
最近ニュースになっていました。

また、最新作の『アイリッシュマン』がネットフリックスで公開中です。

ネットフリックスでスコセッシの新作をやるなんてすごい事ですよね。

スコセッシは他に『タクシードライバー』『キングオブコメディ』『ウルフオブウォールストリート』
等を撮っています

シャッターアイランドはデカプリオ主演の映画です。

今も昔もデカプリオはかっこいいですね。

あらすじは、連邦保安官である主人公のテディは”シャッターアイランド”と呼ばれる
島丸ごと精神病棟になっている島に捜査隊として訪れます。

何の捜査課といいますと、
その精神病棟から行方不明者が出たのでその捜索です。

当時の広告で「この島は何かがおかしい」「全ての謎が解けるまでこの島はでられない」
「衝撃のラスト」等のコピーがありました。

あまりあらすじで書きすぎても楽しめない映画なので注意して書きます。

序盤、兎に角、島の様子がおかしいです。

患者や勤めている者から事情聴衆をしている際に
患者から「早く逃げた方が良い」と耳打ちをされ、
逃亡した患者の部屋からは謎のメモ書き。

どうやら委員長が何か悪いことをしているような展開。

テディは実は過去に殺人鬼に家族を皆殺しにされ、
その犯人が収容されているこの島に意図的にきたと言うが、
それも信用しにくい。

映画で起こっていることや登場人物の言っていることが
どこまで本当で、どこまでが勘違いなのかどんどん解らなくなります。

ちょっと、もしかしたら違うかもしれませんが、
よく言われている「信用できない語り手」的な作品だと思います。
(『アクロイド殺し(小説)』とか『ユージョアルサスペクツ』とか)

人間ドラマ映画ではなく、二転三転する映画を見たい気分の時は是非ご覧になってください。


以上。

【読書感想】僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話

どうも、町野です。
最近、買い物しすぎて節約生活からリバウンド中です。

特別な理由がないかぎり所得以上のレベルの生活をする以外にお金がなくなる原因はありません。

自重します。

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この本は2019年8月に出版された元NHK職員である塚本堅一さんの著書です。

この本では、どのような経緯で薬物使用に至ったか。
逮捕、罰金、懲戒解雇、その後の社会復帰、自助グループについて書かれています。

この本は薬物を使用していない我々にも関係のある本だと思います。

そもそも塚本さんが使用していた薬物は『ラッシュ』というものです。

ラッシュは同性愛者などの間でセックスドラッグとして使用されていました。

当時は合法で、アダルトグッズ店などのレジ横に普通に置かれていたそうです。

塚本さんは時々使用していたそうですが特に依存しているような感覚はなかったとのことでした。

私が寝不足の際や、長めの講義などを受ける際にエナジードリンクを購入するのと同じ感覚だと思います。

そういった薬物が『危険ドラッグ』と命名され、
いっせいに禁止になり、それに合わせてラッシュも禁止になりました。

それから塚本さんはラッシュのことは忘れ普通に生活しておりました。

仕事も忙しくなってきてストレスも溜まり出した時、
インターネットでラッシュと似た効果を得られると書かれた薬品を見つけました。

効果が弱いことから合法だとサイトには説明されており、
懐かしさもあり購入に至ったとのことです。

サイトに係れていた通りラッシュほどの作用はなかったのですが
それなりに効果があるということで、たまに買っては使用していたそうです。

ある朝、警察が家に押し寄せ、その薬品を押収され、
そこから違法薬物である亜硝酸イソブチルが検出され塚本さんは逮捕されました。

ここまでで、「自分はそういった怪しい飲んだり嗅いだりしただけで
どうにかなるような怖いものは使用しないから関係ない!」と、思うかもしれませんが、
私達はそれなりに依存して生活しています。

アルコールやニコチンは勿論、砂糖にも依存性があると言われているそうです。

正直、完全に個人的な意見ですがそれらに依存して何が悪いのかと思います。

丁度最近、芸能人が覚醒剤や大麻やMDHAなどで逮捕されてます。

それらで人に迷惑をかけるのはよくないですが、
アルコールを飲んで暴れる人は毎晩どこかに必ずいますが合法なわけです。

それと何が違うかというと、国が認めているか認めていないかといことしかないのです。

よく言われていることとして大麻や覚せい剤、違法薬物を禁止していると、
それを売買する人が儲かり、使用した人が逮捕されたのちも、
またそれを売買する反社の組織が儲かったり、使用者の社会復帰も難しくなるわけです。

塚本さんの本にもこう書かれていました。
芸能人が薬物で逮捕された際には、その薬物などの酒類には関係なく、
注射器や錠剤などのイメージカットが必ず挿入されます。

そしてどの局でもガンガン放送されその芸能人に対して芸能人や一般人が
「残念です」とか「薬に頼るな、甘えるな」などといい加減なことをいうのです。

そういったイメージカットを見ただけで薬物のことを思い出して再度使用してしまったり、
そういった芸能人の意見を聞くだけで疲弊してしまい社会復帰を遅らせることにつながるそうです。

私は勿論、使用したことはないけれども、そりゃそうだなと思います。

私もアルコールを二度と飲んではいけないと決めても
CMでゴクゴクビールを飲んでいる姿や、映画で主人公がバーで一杯やっているところを見ると
無性に飲みたくなることは容易に想像ができます。

極端なことを言うと身体に悪くても本人がよくて迷惑かけてないならいいだろう、と思います。

マーガリンはとっても身体に悪いのはみんな知っていることなのにコンビニやスーパーのパンには
必ず使用されていますが、あまりそのことについて言及している人はいません。

嫌なら買わなけれいいし、気にしないなら買えばいい、それだけの話だからです。

ポルトガルではすべての薬物の使用が認められています。
禁止して反社がもうかり、使用者の社会復帰が遅れるよりも、
国で販売し、使用者が薬物と上手に付き合いながら社会に出られたほうが絶対にいいからです。

とはいえ、今後も薬物の使用に対する偏見はなくならないでしょうし、
日本で大麻が認められることはなさそうです。


以上。

【メルマガ】愛なき森で叫べ

どうも、最近記憶力の低下が著しく、その映画を見たかどうかすら定かじゃないことがよくあります。

適当に「みたよー」とか言っていると
「先週はみたことないって言ってたよ」と言われたりします。

そういう定かじゃない映画を最近見て思い出すようにしています。

以下メルマガのコピペです。

愛なき森で叫べ
今回は2019年10月11日公開、園子音監督の『愛なき森で叫べ』です。

この映画はNetflixオリジナルの映画ですので現状、会員しか観ることができません。

しかし、『ローマ』がアカデミー賞を受賞してから映画館でも上映していたので、
もしかしたら何かの機会に本作も映画館で上映するかもしれません。

この作品の監督は園子音。映画好きはみんな好きな監督ですし、
ものすごい映画好きの映画監督です。

他には『愛のむきだし』『ヒミズ』『紀子の食卓』『冷たい熱帯魚』『地獄でなぜ悪い』
等を撮っています。

ちなみに本作はR18ですのでお子さんがいらっしゃる方は観る際ご注意ください。

毎度思うのですがレーディングが指定されている映画を会社のメールマガジンで紹介するのもどうなのかと。
でも、より人間をリアルに描いた結果そうなることは多いので仕方ないとします。

本作は2002年の北九州監禁殺人事件に着想を得ています。

この事件はあまりにも凄惨だったため報道規制がかけられていたそうです。
かなり複雑な内容の事件のため、詳細を知りたい方はwikipediaを読んでください。

すごく簡単に書くと、ある男が少女、及びその父親、交際している女性とその一族を、
監禁し拷問と虐待によってマインドコントロールし虐殺していた(させていた)事件です。

この映画のwikipediaのあらすじです↓

上京してきたばかりのシンは、知り合った仲間たちと自主映画を作ることになり、
メンバーの妙子を通して、友人の美津子を狙う詐欺師・村田丈の存在を知る。

村田は見た目は明るく魅力的だが、巧みな話術と大胆な行動で他者の心を操る冷酷な人物。

映画は村田をモデルに彼の罪を暴こうとするが、
予想もつかない惨劇が始まってしまう。

村田は家族を巧みに洗脳し金を奪い、被害者を互いに殺し合わせるのだった。

以上があらすじです。


妙子も美津子も美津子の家族も映画撮影を夢見る男3人も、
村田にどんどんマインドコントロールされます。

村田の手口は以下のような感じです。

巧妙な話術で接近

話術の虜になったところにどんどん酒を飲ます。

へべれけになった相手に暴行、通電(コンセントからコードで鉄の棒に電気を通したものを当てる)
性的虐待

クタクタのところに巧みな話術によるマインドコントロール

ドンドン酒を飲ませる

繰り返し


村田はかなりイカれておりかなり怖いし最悪なのですが、
観ていてなぜか笑ってしまします。

多分、極端なだけでこういう最悪な側面をもつ大人を誰しも観たことがあるからかもしれません。

「そんなんじゃあダメだよな!おい通電だ通電!」
「連帯責任だ!お前も通電だ!通電!」

と、すぐに通電しようとするのですが、どうして面白くて笑ってしまいます。


そして『冷たい熱帯魚』では人間をバラバラにしていたでんでんが、
今度は同じ手口でバラバラにされてしまうのも注目です!

あと、過去に村田により家族が洗脳されてしまった妙子のエピソードも重要です。
妙子は女子高に通っており、学校祭に演劇部でロミオとジュリエットをすることとなります。

妙子はロミオ役の女子生徒とデキていたのですが、
ジュリエット役だった美津子はロミオ役の女子生徒のことが好きでした。

そんな中、ロミオ役の女子高生が交通事故で亡くなります。

演劇の熱も冷めた演劇部のメンバーは屋上のギリギリの場所で
睡眠薬を飲み集団自殺を試みます。

メンバーの2人は落下して死亡。

妙子は車の上に落ち、足を故障。
美津子は落ちずに生き残るのですがそのまま引きこもってしまいます。

妙子はその後、ヤケクソな人生を送るのですが家族ごと村田の詐欺被害にあいます。
家族はマインドコントロールされたままです。

その最中、美津子及び、美津子の家族が村田の標的とされるのです。

グロテスクなシーンや暴力的なシーンをかなり含む映画ですが、
まず、こんな事件が実際にあった(事件とは異なる箇所も多数)ことを知ることが重要です。

実際の事件の被害者も、映画に出てくる家族も特別馬鹿だから被害にあったわけではありません。

こういった状況になれば誰でも疲弊するし誰でもこんな目にあいます。

ザックリ思ったことを書くと、
調子のイイことを言っている人を信用してはならないということ。
疲れていたり、酔っていたり、気が少しでも滅入っていると、
ちゃんと判断できないから一旦、そこでは判断してはならない、ということが大事だと思いました。

まあ全体を通して園子音っぽさがギンギンに出ている映画でとても良かったです。

以上

【読書感想】深夜特急1

どうも、ウエアハウス川崎が閉店するそうですね。

とか偉そうに書きましたが東京の友達のところに遊びに行ったときにたまたま連れて行ってもらっただけです。

香港にあった九龍城をモチーフに作られたゲームセンターで
超かっこい内装でした。

私は写真をInstagramにうpしてはすぐに消すため、
Instagramをやっていなかったころの写真は一枚もありません。
とっておけばよかったです。

以下、読書感想文。
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今回は沢木耕太郎著の『深夜特急1』です。

この本はスタッフAさんから教わり購入いたしました。
バックパッカーのバイブル的な本とのことでした。

1は香港、マカオ編です。

私くらいの年だと地元の同級生とかに、
大学生でバックパッカー的なことをしており色々な国を旅するのにハマっている人
っていうのが一定数おります。

多分そこで異国の空気に触れて価値観やらなんやらに刺激を受けて良い人生を
過ごせているっぽい感じになるのでしょう。

そういった人を拉致して、お金持ちが大金を叩いて面白半分で体にドリルで穴を空けたり、
ニッパーで指を切り落としたりしながら殺すクラブに監禁される映画『ホステル』は最高です。

監督はイーライ・ロス、製作総指揮はクエンティン・タランティーノです。

↓予告編ですが苦手な方は観ないでください。



ただし、『深夜特急1』は大変面白かったです。

ホステルは大好きですが、『クレイジージャーニー』とか
『ハードボイルドグルメリポート』とか国内、国外問わず、
自分が普段生活している圏外のことを観たり知ったりすることは面白いです。


この本は実際に沢木さんが安宿に泊まりつつ安い飯をくらい、
その土地の空気感を味わう内容となっております。
(後半1/3はマカオでギャンブルしまくる話ですが。)

ホテルに泊まり、観光名所を巡っているだけでは、
そういった土地の価値観や生活について知ることは難しいと思います。

この本の中でもヘミングウェイの『持つと持たぬと』を例に挙げ、
「太陽と海はけしてお金では買えない」と書かれていました。

私は完全に贅沢の感覚がマヒしてしまっていると思います。

映画は月700円で見放題だし、本は図書館で読み放題だし、音楽も月1000円で聴き放題なのに
娯楽にまだまだお金を払い浪費しています。

恐らく一番お金を浪費している趣味はお酒と煙草(葉巻とパイプ)です。
これらは飲めば飲むほど飲むし、それに合わせて吸うので負のスパイラルに陥ります。

とは、いったもののたまにベロベロで二日酔いに成ったりしますが、
基本的には必ず水を飲みながらお酒を飲むのでそこまで飲めば飲むほど飲むわけでもない気がします。

恐らく物やペースが身の丈にあっていないんだと思います。

世界には(日本にも)今日泊まる宿代の為に今日働いている人もいるのだと
改めて心に刻み、明日からの労働と浪費について考えなおしたいと思います。

以上。

【メルマガ】時計じかけのオレンジ

どうも、先週の金曜の夜から土曜日にかけて風邪をひいていました。

もう私は少しでも身体を冷やしたら風邪をひくもんだと認識し、
常日頃徹底的に防寒を心掛けようと思いました。

あと栄養も確実に足りていないので、
少なくとも、明らかに身体に悪い食べ物はできるだけ避けようと思います。

以下、メルマガのコピペ↓
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今回は1971年公開、スタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』です。

こんな名作を私から説明されるまでもないとか、
私なんかが説明していいのだろうかとか色々思うところはあります。

キューブリック監督は名匠中の名匠で名作しか撮ってないといっても過言ではないと思います。

『2001年宇宙の旅』とか『フルメタル・ジャケット』とかも有名です。

『時計じかけのオレンジ』は原作が小説なのですが、
私は小説を昔立ち読みでパラパラ見ただけなのでもしかしたら解釈が誤っているかもしれません。

この映画のあらすじは舞台は、
イギリスの田舎で主人公は不良4人組のリーダーであるアレックスです。
多分15歳くらいです。

アレックスは学校をさぼり、他の不良グループをボコボコにしたり、
他人の家に侵入して暴力をふるったりレイプしたり、ホームレスをボコボコにしたりして
毎晩悪さをはたらいています。

この映画の前半は一挙にアレックスの非行をみせるわけですが、
それがなんとなく怖いんですけど男子である私の目から観ると
とてもカッコよくも映るわけです。

そういったことが原因でイギリスでは長い間、この映画の公開が禁止されていたそうです。

しかし、アレックスは両親に対しては学校をさぼる理由を体調不良と言ったり、
学校の先生にたいしてもわきまえた態度をとります。

日本のヤンキー映画であればまずは両親と先生に対してグレるものですが、
そこがこの映画では少し違います。

アレックスは不良グループのリーダーではあるものの、
メンバーからは全く信頼されておらず暴力をもって、その仲間たちを結束させています。

ある日、アレックスは仲間たちにハメられ警察に捕まります。

囚人としての日々をアレックスはまじめに過ごし、
ルドヴィコ治療という政府が推薦している治療の患者として抜擢されます。

この治療は無理やり暴力映画や戦争映画を見させることによって、
トラウマを植え付け再犯を防ぐといったものです。

たまたまこの映画のBGMがベートーヴェンの第九だったこともあり、
アレックスは第九を聞いただけで激しい嗚咽で自殺してしまいたい衝動にかられるようになります。

治療を終えたアレックスはシャバに戻り、
そのことが大きく新聞でも取り上げられます。

世論は賛否両論で過激な治療で人間の自由を奪うは倫理的にどうなのかが問われます。

治療を進めている与党の議員は

「殺人程度の犯罪は治療で克服し、こういった施設(刑務所)は
 今後、政治犯に活用すべきである。」

と述べます。

アレックスはそれから家族に縁を切られたり、
ホームレスにボコボコにされたり、
元々の仲間にボコボコにされたり、
かつてレイプした相手の旦那に閉じ込められて第九を聞かされたり、
自分が治療により奪われた自由を他人に行使され酷い目にあいます。

この映画の主体は全体主義と個人主義についてであるとよく言われています。

面白い点としては、どっちの方が良いと言い切っていないところにあると思います。

絶妙なバランスが社会を成立させており、
全体主義が過ぎることや個人主義が過ぎることは実際に起きていることで、
もう少し慎重に考える必要があると思いました。

長くなりましたが、映像もかなりカッコよく音楽もいいです。

とても有名な映画なので一度は観てみてください。

以上。