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【メルマガ】ウルフ・オブ・ウォールストリート

どうも、町野です。
最近全然映画を観られていないためネタが尽きてしまいそうなのですが、
昔に見たかすかな記憶を頼りに書かせていただいております。
以下メルマガのコピペ↓

ウルフオブウォールストリート


今回は2013年公開のマーティン・スコセッシ監督作品『ウルフ・オブ・ウォールストリート』です。

黒縁メガネがトレードマークのマーティン・スコセッシ監督は言わずと知れた名匠で、
『キングオブコメディ』や『タクシードライバー』や『カジノ』や『ティパーテッド』や『アビエイター』や
列挙すればキリがないくらいヒット作があります。

本作はジョーダン・ベルフォードの回想録『ウォール街狂乱日記』を映画化したものです。

以下、wikipediaのあらすじのコピペです。
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22歳で美容師と結婚したジョーダンはウォール街で昼間からヤクをしている上司から
客に儲けさせたら他の株を買わせて現実の金にはしない、コツは常にリラックスする、
成功にはコカインが必要と言われる。半年資格を取るために頑張って大手での初日に
「ブラックマンデー」に襲われる。株の仕事はないと思っていたら、「株式仲買人」の広告があった。
扱うのは1株6セントなどの店頭株だけ。優良株なら手数料は1%だが、こちらは50%だといわれ、
電話をかけると皆から凄腕に驚かれる。クズ株を売り続ける。

いい車を持っていると近づいてきた男ドニーに月収7万ドルだと教えると、下で働くという。
お礼にヤクを教えられる。クズのような男たちを集めて会社を開く。「このペンを売れ」というと
「そのナプキンに名前を書け」と需要と供給を教える。

26歳でストラットン・オークモントという立派な名前の会社を作り、
ヤクやセックスにまみれた経営で年収4900万ドルを稼ぎ、「ウルフ」と呼ばれる。
パーティで新規公開株を考え、スティーブ・マデンという同級生の靴会社で儲けることにする。
出席したナオミと意気投合。妻とは離婚。結婚式でナオミという大型クルーザーをプレゼントする。

クルーザーに連邦捜査官がやってきて違反がないかと調査中だという。
買収するのかと脅かされる。今までウォール街で捕まえたのは金持ちの坊ちゃんばかりだったが、
君はのし上がってきたといい、この船を差し押さえできたら、ヒーローだといって去る。

闇金の始末も考えてスイスの銀行にするが、
送金はロンドンにいるナオミのおばさんたちを使うことにする。
ドニーが仲間ブラッドと喧嘩をして、大量のお金を持っていることがバレてしまう。
ドニーはとっておきのヤクを持ってきて二人で飲むが全然効かない。量を増やすが効かない。
会計担当から電話があり、盗聴されているから公衆電話で話せというが、90分後に強力に効き始め、
ランボルギーニで帰宅。無傷だと思っていたら、警官がやって来て、ボロボロだということが分かる。

司法取引をして減刑。刑事事件を避けるために社長を辞めるとスピーチの途中で続けることに。
すぐに召喚状が大量に届くが、誰もマデンの株を覚えていないという。国を出るなというのにイタリアに行く。
マデンが大量の自社株を売り、更にナオミのおばさんが急死。
スイス銀行に遺言書の偽造に行かなければならないので、クルーザーでモナコからスイスに向かうも嵐で遭難してCOMSUBINに救助される。

さまざまな事件で有罪になり、FBIから盗聴器をつけて協力したら4年に減刑されるという。
ナオミが離婚というと子供を渡さないというが、ヤクを飲んで運転して衝突。ジョーダンは収監され、皆を売り、
3年に減刑。刑務所も金次第だと分かる。

ニュージーランドで世界最高のセールストレーナーと紹介され、
早速「このペンを売ってみろ」と語りだす。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして予告編です↓
https://www.youtube.com/watch?v=jpL3Xwt7_jw

ちょっぴり(かなり)わかりにくいあらすじなのですが、
ザックリ書きますと、ヤクとアルコールでガッツリキメて、
電話越しに煽りまくるセールスでクズ株をお客様に売りつけ、
資産を築き上げたウォール街の問題児のお話です。

 ※ ゲッコー先輩も一瞬出てくるのでお楽しみに。

ジョーダンを演じるデカプリオが面白すぎるのでそこにも注目です。

何が怖いかと言うと、
あらすじの最後にも書かれていますが、ジョーダン・ベルフォードは現在、
「いかにしてお金を稼ぐのか」というセミナーでお金を稼いでいるということです。

エンタメとしても昔話のような教訓にもなりますのでオススメですが、
たしかR15+なのでお子さんがいらっしゃる方はご注意ください。

以上
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『アリエリー教授の行動経済学入門お金編』 感想

どうも町野です。

今回は尊敬するダン・アリエリー大先生が書いた
『アリエリー教授の行動経済学入門お金編』を読んだ感想文です。

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アリエリー大先生は2008年にイグノーベル賞を受賞しており、
ダニエル・カーネマンと並び行動経済学の分野で有名です(だと、思います)。

アイエリー先生の本は他にも色々読んでおりまして、
『予想通りに不合理』とか『ずる』とか『アリエリー教授の人生相談』とか
とても面白いです。

『予想通りに不合理』では、
「人は簡単にお金は盗まないけど、モノなら簡単に盗んでしまう(傘とかペンとか)そこでモノにお金を貼り付けたらどうなるか?」とか、

「学生に課題の締め切りを、①強制的に決める②期の初めに自分で決めさせる③決めない、の3つのグループに分け、
 どのグループの学生が成果を上げるか実験してみよう!」とか、

「同じ成分のプラセボ薬でも金額が違うと効き目が違うのは何故!?」とか、


「頼まれごとなら張り切って取り組むのに、少額の報酬を与えるとやる気がなくなるのは何故!?」とか、

パッと思い出しただけでも面白かった実験→結果→言及の事例が沢山あります。
いかに人間が不合理な決断をしているか、そしてその原因について書かれています。
「社会規範」と「市場規範」についての理解が深まる一冊です。

『アリエリー教授の人生相談』で私がもっとも好きな相談は、
「なぜハイヒールの女性は魅力的なのですか?」という問いに、
「”筋肉が伸び、ラインが綺麗になるから”という答えが一般的だが、
 ”男性は本能的にそれを履いている女性が逃げにくくなることを知っているから” 
 と、いう答えを気に入っている」

という回答です。

アリエリー先生の本は合理的でない人間への肯定とそれに対する皮肉タップリの表現がとても面白いです。

前段が長くなりましたが兎に角アリエリー先生の本は面白い!です。

それでは『アリエリー教授の行動経済学入門お金編』の目次です。

第一部 お金とはなんだろう?
 第1章 それに賭けてはいけない
 第2章 チャンスはドアを叩く
 第3章 ある価値の提案

第二部 価値とほとんど無関係な方法で価値を評価する
 第4章 すべてが相対的であることを忘れる
 第5章 分類する
 第6章 痛みを避ける
 第7章 自分を信頼する
 第8章 所有物を過大評価する
 第9章 公正さと労力にこだわる
 第10章 言葉と菱期の魔法に惑わされる
 第11章 期待を過大評価する
 第12章 過大評価する
 第13章 お金を重視しすぎる

第三部 さてどうする?誤った思考の肩にすがる
 第14章 考えるだけでなく行動で示す
 第15章 無料のアドバイス
 第16章 自制せよ
 第17章 「彼ら」との闘い
 第18章 立ち止まって考える

このようにかなり小分けに書かれているため忙しい方でも比較的読みやすくなっております。

私に最もお気に入りは第6章『痛みなくして痛みなし』のこの部分です。

”人間が利口じゃないことを示す証拠はいろいろある。
 僕のお気に入りは、ヘルメットだね。
 ヘルメットをなぜ発明する必要があったのか、ってことだ。
 いったいなぜヘルメットなんてものを発明したのか?
 頭をぶつけるような活動をたくさんしていたからさ。
 まずその状況について考えてみたんだろう。
 そしてその活動をやめるどころか、小さなプラスチックの帽子をこしらえて、
 頭をぶつけるライフスタイルを続けられるようにしたんだ。
 ヘルメット以上に間抜けなものが、一つだけある。
 ヘルメット着用義務だ。
 頭をぶつける活動をやめようとしない鈍い脳みそを保護しようっていうんだから。
    -ジェリー・サインフェルド(アメリカのコメディアン)”

以上

【メルマガ用】ゼイリブ

どうも、町野です。
最近家で飲んでいる”カミュ・イルドレ・ファインアイランド”というコニャックが美味しいのでお勧めです。
値段もコニャックの中では安いので是非買ってみてください↓
https://www.amazon.co.jp/CAMUS-%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%A5-21567206-%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/dp/B004R8HPHM


以下メルマガのコピペです↓


ゼイリブ
今回は1988年製作、ジョン・カーペンター監督のアメリカのSF映画
『ゼイリブ』を紹介いたします。(紹介というか私の感想文みたいなものですが)

wikipediaの紹介文にいいことが書いてあったのでコピペいたします。

”1980年代の社会に蔓延した物質主義的思考に対する批判や、
特権階級の者らがメディアを悪用し人々を洗脳し社会を専制的に
支配していることに対する批判や警告が織り込まれている。 ”

そもそもタイトルの『ゼイリブ』ですが要するに「they live」ってことです。

じゃあ何が住んでいるかといいますと、エイリアンです(笑)

ザックリあらすじを書きますと、

肉体労働者である主人公がふとした拍子に路地裏にあったサングラスをかけて街を見渡すと、
街の景色が一転。

広告の看板やCMをサングラスを通してみると、

「命令に従え」

「結婚して、出産せよ」

「消費しろ」

「考えるな」

「眠っていろ」

「権力に従え」

不気味な命令文に満ち溢れていた。

さらには、そのサングラスを通して裕福そうな人を見ると大半はガイコツのような顔をしたエイリアンであった。
この近未来ではエイリアンが人間のフリをして生息し、人間は知らず知らずのうちにエイリアンに支配されていたのである。

このサングラスはエイリアンが作り出している洗脳信号を見抜くことができる代物だったのである。

政府も、マスコミも、警察も全員エイリアンだったのである。


あらすじはここまでとし、
予告編を貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=uv_8XYjED5o


この映画の近未来と現代社会は何の違いもないと私は見ていて感じました(高校生だったので)。

確かに低所得層から見た高所得層の見え方はゼイリブでサングラスを通した姿かもしれません。

しかし現状、日本は階級制度があるわけでもないため自分のポジションに関する責任は自分にあります。
(全くハンディキャップがないと言ったら嘘にはなりますが、少なくともどうにもできないって事は特例中の特例かと思います。)

どっちが悪いということもなく、
賢い人が人間の意志決定を予想した、得しやすいビジネスモデルを組むのは当たり前のことで、
(分厚い契約書や、なぜか10万円のスマートフォンが使いやすく感じたりとか、
バカラのグラスで飲むワインをより美味しく感じたりとか)
私達は消費をもっと冷静に行わなくてはなりません。

と、いうのが私がゼイリブから感じたことです。

超名作SF映画ですので皆様もご覧になってください。

以上。