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【読書感想】深夜特急1

どうも、ウエアハウス川崎が閉店するそうですね。

とか偉そうに書きましたが東京の友達のところに遊びに行ったときにたまたま連れて行ってもらっただけです。

香港にあった九龍城をモチーフに作られたゲームセンターで
超かっこい内装でした。

私は写真をInstagramにうpしてはすぐに消すため、
Instagramをやっていなかったころの写真は一枚もありません。
とっておけばよかったです。

以下、読書感想文。
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今回は沢木耕太郎著の『深夜特急1』です。

この本はスタッフAさんから教わり購入いたしました。
バックパッカーのバイブル的な本とのことでした。

1は香港、マカオ編です。

私くらいの年だと地元の同級生とかに、
大学生でバックパッカー的なことをしており色々な国を旅するのにハマっている人
っていうのが一定数おります。

多分そこで異国の空気に触れて価値観やらなんやらに刺激を受けて良い人生を
過ごせているっぽい感じになるのでしょう。

そういった人を拉致して、お金持ちが大金を叩いて面白半分で体にドリルで穴を空けたり、
ニッパーで指を切り落としたりしながら殺すクラブに監禁される映画『ホステル』は最高です。

監督はイーライ・ロス、製作総指揮はクエンティン・タランティーノです。

↓予告編ですが苦手な方は観ないでください。



ただし、『深夜特急1』は大変面白かったです。

ホステルは大好きですが、『クレイジージャーニー』とか
『ハードボイルドグルメリポート』とか国内、国外問わず、
自分が普段生活している圏外のことを観たり知ったりすることは面白いです。


この本は実際に沢木さんが安宿に泊まりつつ安い飯をくらい、
その土地の空気感を味わう内容となっております。
(後半1/3はマカオでギャンブルしまくる話ですが。)

ホテルに泊まり、観光名所を巡っているだけでは、
そういった土地の価値観や生活について知ることは難しいと思います。

この本の中でもヘミングウェイの『持つと持たぬと』を例に挙げ、
「太陽と海はけしてお金では買えない」と書かれていました。

私は完全に贅沢の感覚がマヒしてしまっていると思います。

映画は月700円で見放題だし、本は図書館で読み放題だし、音楽も月1000円で聴き放題なのに
娯楽にまだまだお金を払い浪費しています。

恐らく一番お金を浪費している趣味はお酒と煙草(葉巻とパイプ)です。
これらは飲めば飲むほど飲むし、それに合わせて吸うので負のスパイラルに陥ります。

とは、いったもののたまにベロベロで二日酔いに成ったりしますが、
基本的には必ず水を飲みながらお酒を飲むのでそこまで飲めば飲むほど飲むわけでもない気がします。

恐らく物やペースが身の丈にあっていないんだと思います。

世界には(日本にも)今日泊まる宿代の為に今日働いている人もいるのだと
改めて心に刻み、明日からの労働と浪費について考えなおしたいと思います。

以上。
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【メルマガ】時計じかけのオレンジ

どうも、先週の金曜の夜から土曜日にかけて風邪をひいていました。

もう私は少しでも身体を冷やしたら風邪をひくもんだと認識し、
常日頃徹底的に防寒を心掛けようと思いました。

あと栄養も確実に足りていないので、
少なくとも、明らかに身体に悪い食べ物はできるだけ避けようと思います。

以下、メルマガのコピペ↓
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今回は1971年公開、スタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』です。

こんな名作を私から説明されるまでもないとか、
私なんかが説明していいのだろうかとか色々思うところはあります。

キューブリック監督は名匠中の名匠で名作しか撮ってないといっても過言ではないと思います。

『2001年宇宙の旅』とか『フルメタル・ジャケット』とかも有名です。

『時計じかけのオレンジ』は原作が小説なのですが、
私は小説を昔立ち読みでパラパラ見ただけなのでもしかしたら解釈が誤っているかもしれません。

この映画のあらすじは舞台は、
イギリスの田舎で主人公は不良4人組のリーダーであるアレックスです。
多分15歳くらいです。

アレックスは学校をさぼり、他の不良グループをボコボコにしたり、
他人の家に侵入して暴力をふるったりレイプしたり、ホームレスをボコボコにしたりして
毎晩悪さをはたらいています。

この映画の前半は一挙にアレックスの非行をみせるわけですが、
それがなんとなく怖いんですけど男子である私の目から観ると
とてもカッコよくも映るわけです。

そういったことが原因でイギリスでは長い間、この映画の公開が禁止されていたそうです。

しかし、アレックスは両親に対しては学校をさぼる理由を体調不良と言ったり、
学校の先生にたいしてもわきまえた態度をとります。

日本のヤンキー映画であればまずは両親と先生に対してグレるものですが、
そこがこの映画では少し違います。

アレックスは不良グループのリーダーではあるものの、
メンバーからは全く信頼されておらず暴力をもって、その仲間たちを結束させています。

ある日、アレックスは仲間たちにハメられ警察に捕まります。

囚人としての日々をアレックスはまじめに過ごし、
ルドヴィコ治療という政府が推薦している治療の患者として抜擢されます。

この治療は無理やり暴力映画や戦争映画を見させることによって、
トラウマを植え付け再犯を防ぐといったものです。

たまたまこの映画のBGMがベートーヴェンの第九だったこともあり、
アレックスは第九を聞いただけで激しい嗚咽で自殺してしまいたい衝動にかられるようになります。

治療を終えたアレックスはシャバに戻り、
そのことが大きく新聞でも取り上げられます。

世論は賛否両論で過激な治療で人間の自由を奪うは倫理的にどうなのかが問われます。

治療を進めている与党の議員は

「殺人程度の犯罪は治療で克服し、こういった施設(刑務所)は
 今後、政治犯に活用すべきである。」

と述べます。

アレックスはそれから家族に縁を切られたり、
ホームレスにボコボコにされたり、
元々の仲間にボコボコにされたり、
かつてレイプした相手の旦那に閉じ込められて第九を聞かされたり、
自分が治療により奪われた自由を他人に行使され酷い目にあいます。

この映画の主体は全体主義と個人主義についてであるとよく言われています。

面白い点としては、どっちの方が良いと言い切っていないところにあると思います。

絶妙なバランスが社会を成立させており、
全体主義が過ぎることや個人主義が過ぎることは実際に起きていることで、
もう少し慎重に考える必要があると思いました。

長くなりましたが、映像もかなりカッコよく音楽もいいです。

とても有名な映画なので一度は観てみてください。

以上。

【メルマガ】ハワードザダック

どうも、先日、新得町のそば祭りに行ってきました。

なつぞら効果で昨年よりも混んでいました。

以下、メルマガのコピペです↓


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今回は1986年公開の『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』です。

監督はウィラード・ハイク監督で、監督している作品は本作のみですが、
何本か脚本もしており『アメリカングラフィティ』の脚本も書いています。

製作総指揮『スター・ウォーズ』で知られているジョージ・ルーカスです。

物語はダックの星で暮らしている主人公のハワードが、
ある日突然、謎の光線を浴びて人類の住む地球へと飛ばされるところから始まります。

ダックの星とは地球はサルが進化して人類になったように、
ダックが進化して人みたいな生活を送っている星です。

突然地球に飛ばされたハワードを見た人間は
しゃべるダックに困惑するも、
バンドをやっている女の子のビバリーと仲良くなり家に泊めてもらえます。

ビバリーの友達である科学者にハワードを会わせたところ、
「これは金になる!」と金儲けに利用されそうになるも、
同じ研究所で行われた実験の失敗により、
ハワードがダックの星から地球に飛ばされてしまった事がわかります。

そこで、逆に光線をとばしてハワードを星に戻してあげればイイ!
ということに気が付くも色々あるといった話です。

あらすじを読んでわかる通り、この映画は不評で有名な映画で、
IMDbのワースト100作品にも選ばれています。

IMDdはインターネットムービーデータベースの略で、
英語のサイトなので私はきちんと読むことができませんが、
映画に関する細かい情報が書いているサイトです。

本作の見所はまず、ダッグが可愛いところです。
中に入っている人が『チャイルド・プレイ』のチャッキーと同じと聞けばピンとくるでしょう。

後半話はめちゃくちゃになり、謎のモンスターとハワードが戦ったりもするのですが、
ハワードが身の上話をしたときに

「ミュージシャンをあきらめコピーライターになった。
 ミュージシャンをあきらめたのは周囲からもっと大人になれと言われたから」

というシーンがぐっと来たり来なかったり。

コピーライターも中々攻めた職業であるような気がしないでもないですが。

今までご紹介してきた映画はかなり話がしっかりしている物が多かったような
気もしますが、たまにもこんな映画をビールでも飲みながら観るのもアリかもしれません。

以上。

【読書感想】いつも夢中になったり飽きてしまったり

どうも、町野です。

以下、読書感想文です↓
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しばらく前に購入したのですが、
ここ最近読書といったら映画雑誌ばかり読んでいたので
進んでいませんでした。

あと、評論を読むのが正直辛かったです(笑)

この本を読み終えて私がいかに小説ばかり読んできたのか痛感しました。

この本は1976年に発売された植草甚一の著書です。

私が植草甚一の存在を知ったのはテレビ番組の
『戦後日本サブカルチャー史』です。

この番組は宮沢章夫が講師で”サブカルチャーとは?”について
歴史を遡りながら講義する内容です。

書籍化もしておりサブカルが好きな人は絶対に面白いので是非読んでみてください。

(ちなみに、『サブカルチャー』と『サブカル』は異なるそうです。)

あと、植草甚一の逸話で一番有名なのが、
ジャズレコードのコレクターで大量のレコードを所有していたのですが、
植草甚一がなくなった際にそのすべてをタモリが買い取ったそうです。

さて、この本の更正はザックリ大きく分けて、

ミステリや古本についての評論

ジャズについての評論

映画についての評論


といった内容です。

『評論』と、書きましたが正確には感想といったような内容でした。

しかし読んでいて面白かった点としましては
ジャズについて書いている箇所です。

「チック・コリア君、きみは文学少年みたいだねぇ、中々いいよ、とつぶやきたくなった」

「最近の若い白人ピアニストは、フロイトやユングを読んで深層心理へと
表現の世界をもとめていう傾向にあるが、聞いている方では文学少年を感じることになる。
そういったレコードがこのレコードだ」

とチック・コリアを聞いた感想として述べられていて少し笑ってしまいました。

私はジャズに関してはかなりにわかで全く詳しくないのですが、
私が高校生の時に初めて聞いたジャズのアルバムがチック・コリアのものでした。

高校の友人に借りて聞いたのですが、とても耳が気持ちよく聞けた以上の
感想は特に私からは出てこないのですが、人生の中でも5本の指に入るくらい繰り返しきいています。

が、この感想にはピンときませんでした。

私は音楽の専門的な知識が全くないせいで、
音楽を聴いてイイ!って思ったときにどのように他と違くてイイのか
説明することができないのだということを改めて感じました。

しかし、かなり有名だけどあまり聞いてこなかった、
オーネット・コールマンやエリック・ドルフィーなど、
Spotifyで探して聞くきっかけになったので読んでよかったです。

映画に関してはフランス映画の話ばかりで中々ノって読めなかったです。

ただし、プレミンジャーのインタビュー記事のコピーが載っており、
「『バニーレイクは行方不明』を映画したい」というような内容でした。

見たいとずっと前に思ったことをすっかり忘れていたのを思い出しました。

この映画は、娘を連れた母が引っ越してきて間もないころ、
娘を幼稚園に迎えに行くと「そんな子はいない」と言われます。

そんなはずはないと抗議するも、名簿からは消えており、
家に戻っても娘の所持品が全くないのです。

そこから警察へ行くのですが妄想なのではないかと疑われます。

翌々調べると、娘の名前であるバニーレイクは、
母が小さいころのイマジナリーフレンドの名前だったことがわかるのです。

といったようなあらすじの作品ですが、
自分で書いていてもすごい面白そうな映画ですので今度借りてみようと思います。

ちなみにイマジナリーフレンドっていうのは
架空の友達のことで、映画『シャイニング』の子供が人差し指に話しかけているアレです。

兎に角、私は小説以外の本を読むのが苦手だということが良くわかりました。

以上。

【メルマガ】神様メール

どうも、先週の金曜日と土曜日は体調を崩しておりました。町野です。

皆様大変ご迷惑をおかけいたしました。

実家に住んでいたころは一晩寝ればまあまあ治ったのですが、
ずるずると微妙に体調が悪い連休を過ごしました。

連休明け治ってよかったです。栄養と防寒大事ですね。

以下、メルマガのコピペ↓
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今回は2015年公開のジャコ・ヴァン・ドルマル監督のベルギー映画『神様メール』です。

概要とか改めて調べようと思ったところ、
wikipediaのページなく非常に困りました(笑)

この映画の主人公は髭面の汚いおじさんで、
常にビールを飲みながらジャンクフードを食べてパソコンをいじり、
退屈になると奥さんを怒鳴り散らすような人です。

そのおじさんには10歳くらいの可愛い娘がいまして、
その娘がとても賢いのですが、日ごろおじさんにDVされています。

ある日、そんな父親に腹が立った娘はパソコンにいたずらをするのですが、
それが大変なことになるのです。

そのろくでもないおじさんは実は神様だったのです。

なので日ごろおじさんは退屈しのぎにパソコンをいじって
人類に嫌がらせをしているわけです。
(災害を起こしたり、人を転ばせたり、大から小まで色々)

娘がいたずらでやってしまった事が、
全人類に余命をメールで送ってしまったのです。


ここまでのあらすじで書いていて(カンニングしつつ)、
そういえばそうだったなあと思いながら観たくなってきました。

公開してすぐ見たので4年前に観たのですが、
すごく面白かったこと以外はあんまり覚えていませんでした。

そしてそのあと娘は人間界に逃げて、おじさんはそれを追いかけます。
そこで兄が登場し兄は「使途を18人さがしている」というようなことを言います。

そう、兄はイエス・キリストなのです。

聖書では12人しか集まらないけど本当は18人なんだ、
何故なら野球ができるだろ?と、言ったそうです(覚えていませんでした。)

そこから使途を探すのがこの物語の本筋です(多分)。

そもそも神様って尊いの?って話にもなってたはずです。

この映画の神様はクソジジィなわけですが、
日本神話では天照大御神っていう女性の神様だったりします。

神話によっては怒って災害を起こしたりとか
空飛ぶスパゲッティモンスターが人間を創造したとか言われているわけです。

皆が思い思いに神様ってものを想像したりしなかったりするのですが、
例えば、このおじさんが神だったらっていうお話です。

ベルギーの映画ということもあり、
日本ではあまり宣伝もされていなく、
普段から映画をチェックしていないと中々観るきっかけがないかもしれないと思いご紹介いたしました。

レンタルビデオ店にどのくらい置いているかは不明ですが、
最近の映画ですし多分あるんじゃないかなあと思います。


以上。